静岡県立大生のSDGsに関する意識調査アンケートの結果報告
静岡県立大学SDGsイニシアティブ推進委員会
調査期間
2021年6月? 7月
調査方法
Web 学生サービス支援システムによる無記名回答
対象者
県立大学全学生 3,492名(大学院、短期大学部を含む)
回答者
1,116 名
調査結果概要
本学学生のSDGsの認知度は高く(回答者の90%近く)、その内容について「持続可能な17の目標があることを知っている」と回答した割合は50%を超えている。ただし、無回答者の認知度は不明である。
学年別の分析では、低学年になる程認知度は高まり、認知媒体は「学校の授業」が半数を超え、その次に「テレビや新聞等の媒体」によるものが多かった。
17の目標のうち、関心のある目標として「ジェンダー平等を実現しよう」の回答が多く、「すべての人に健康と福祉を」、「貧困をなくそう」、「人や国の不平等をなくそう」も関心が高かった。また、現在取り組んでいるSDGs活動としては、「つくる責任つかう責任」の割合が高く、達成目標に対する意欲も高かったが、学部によって関心のある項目は異なっていた。SDGsに関する講義があったら受講しますかの問いに対して、70%以上の学生が受講したいと答えた。
また、「本学でできると思われるSDGsに関する取り組みを具体的に記入してください。(自由回答)」という設問には、節電、食品ロス対策、講義の質改善(特に遠隔)や電子化(ペーパーレス)、ゴミ分別、プラスチックゴミ削減、ジェンダー対応、清掃活動推進(海岸清掃など)という回答が多かった。
学年別の分析では、低学年になる程認知度は高まり、認知媒体は「学校の授業」が半数を超え、その次に「テレビや新聞等の媒体」によるものが多かった。
17の目標のうち、関心のある目標として「ジェンダー平等を実現しよう」の回答が多く、「すべての人に健康と福祉を」、「貧困をなくそう」、「人や国の不平等をなくそう」も関心が高かった。また、現在取り組んでいるSDGs活動としては、「つくる責任つかう責任」の割合が高く、達成目標に対する意欲も高かったが、学部によって関心のある項目は異なっていた。SDGsに関する講義があったら受講しますかの問いに対して、70%以上の学生が受講したいと答えた。
また、「本学でできると思われるSDGsに関する取り組みを具体的に記入してください。(自由回答)」という設問には、節電、食品ロス対策、講義の質改善(特に遠隔)や電子化(ペーパーレス)、ゴミ分別、プラスチックゴミ削減、ジェンダー対応、清掃活動推進(海岸清掃など)という回答が多かった。