豊かな人間性と高度な基礎?医療薬学の修得を!
本学部の授業科目は、薬学教育モデル?コアカリキュラムを基盤に、独自のカリキュラムを組み込んで構成しており、薬科学科と薬学科が共に履修する薬学共通課程(教養科目、基礎科目、共通専門科目、共通専門実習科目)、ならびに各学科独自の学科専門課程(薬科学科または薬学科専門科目、薬科学科または薬学科専門実習科目)に分かれています。
(注)以下のカリキュラムは2022年度入学者の例
本学部の授業科目は、薬学教育モデル?コアカリキュラムを基盤に、独自のカリキュラムを組み込んで構成しており、薬科学科と薬学科が共に履修する薬学共通課程(教養科目、基礎科目、共通専門科目、共通専門実習科目)、ならびに各学科独自の学科専門課程(薬科学科または薬学科専門科目、薬科学科または薬学科専門実習科目)に分かれています。
(注)以下のカリキュラムは2022年度入学者の例
ページ内目次
薬学共通課程
2018年度より、静岡県立大学薬学部では、薬科学科と薬学科の2つの学科ごとに入学試験を実施しています。両学科の目的は異なりますが、3年次前半までは薬学としての基礎を身につけるため、薬学共通課程として多くの共通の科目を履修します。3年次後期以降は、両学科のカリキュラムは大きく異なります。
進路決定の参考に、早期体験学習では、研究室、製薬企業研究所、病院薬剤部、薬局等の見学を実施しています。また、製薬企業などの研究所での仕事を詳しく知ってもらうため「薬学講座」を設けています。
進路決定の参考に、早期体験学習では、研究室、製薬企業研究所、病院薬剤部、薬局等の見学を実施しています。また、製薬企業などの研究所での仕事を詳しく知ってもらうため「薬学講座」を設けています。
教養科目(4科目選択)
ドイツ語入門 | フランス語入門 | スペイン語入門 | 中国語入門 |
日本語作文A | 日本語作文B | 中級日本語Ⅰ | 中級日本語Ⅱ |
情報検索実習 | 情報処理実習 | ヒューマン?ケア | ライティング基礎 |
ライティング実践 | TOEFL留学英語Ⅰ | TOEFL留学英語Ⅱ | TOEICビジネス基礎英語 |
TOEICビジネス英語Ⅰ | TOEICビジネス英語Ⅱ | 自然科学概論 | 化学入門 |
生物学入門 | 薬剤発達史入門 | 物理学入門 | 環境科学入門 |
哲学入門 | 社会思想史入門 | 歴史学入門 | 宗教学入門 |
社会学入門 | 国際関係学入門 | 文化人類学入門 | 公共政策入門 |
心理学入門 | 生涯発達心理入門 | 知的財産管理入門 | 国際安全保障入門Ⅰ |
国際安全保障入門Ⅱ | くらしと化学A | くらしと化学B | 実用科学英語基礎編 |
実用科学英語応用編 | 基礎生命科学Ⅰ | 基礎生命科学Ⅱ | 現代日本文化入門A |
現代日本文化入門B | 経営分析入門A | 経営分析入門B | 英語で学ぶ日本語学ⅠA |
英語で学ぶ日本語学ⅠB | 英語で学ぶ日本語学ⅡA | 英語で学ぶ日本語学ⅡB | 財務会計入門A |
財務会計入門B | 言語の学習?習得ⅠA | 言語の学習?習得ⅠB | 言語の学習?習得ⅡA |
言語の学習?習得ⅡB | 静岡の健康長寿を支える 取り組みと人々 |
静岡の防災と医療 | 静岡地域食材学A |
静岡地域食材学B | 茶学入門 | ムセイオン静岡 ― MUSEUMと文化A | ムセイオン静岡 ― MUSEUMと文化B |
ムセイオン静岡 ― 世界の文化遺産A | ムセイオン静岡 ― 世界の文化遺産B | ムセイオン静岡 ― 舞台芸術A | ムセイオン静岡 ― 舞台芸術B |
静岡の市民活動 | 歴史から読み解くしずおか学A | 歴史から読み解くしずおか学B | 新聞で静岡をもっと知ろう |
企業経営者に学ぶ静岡のビジネス最前線 | SGDs概論 | ふじのくにガストロノミーツーリズム:観る?食べる?学ぶ | 静岡「知」各論― 食品環境科学と地域企業の視点から― |
地域づくりの方法 | ふじのくに学(富士山) | ふじのくに学(お茶) | ふじのくに学(観光学) |
ふじのくに学(演劇論) | ふじのくに学(南アルプスの自然) | ふじのくに学(静岡県の産業イノベーション) | ふじのくに学(農林業) |
ふじのくに学(森林生態系からの恵み) | ふじのくに学(伊豆の温泉と産業おこし) | 健康イノベーション教育プログラム | 総合科目Ⅰ(キャリア形成概論Ⅰ) |
総合科目Ⅱ(キャリア形成概論Ⅱ) | 男女共同参画社会とジェンダー | 人権が支える社会 | 命とくらしをグローバルに考える講座 |
ジャーナリズム論 | キャリアと社会 | 高野山で学ぶキャリアとわたし |
教養科目(自由選択科目)
ライフスポーツ |
基礎科目(必修科目)
フレッシュマンイングリッシュⅠA | フレッシュマンイングリッシュⅡA | フレッシュマンイングリッシュⅠB | フレッシュマンイングリッシュⅡB |
物理学 | 基礎化学 | 数学I | 数学Ⅱ |
統計学 | 身体運動科学 | 命と倫理 | 科学演習 |
英語コミュニケーションⅠ | 英語コミュニケーションⅡ | 薬学英語 |
基礎科目(自由選択科目)
情報科学 | 英語コミュニケーションⅢ | 英語コミュニケーションⅣ | 海外研修英語 |
共通専門科目(必修科目)
(1年次に開講) | |||
薬学概論 | 無機化学 | 有機化学Ⅰ | 物理化学Ⅰ |
物理化学Ⅱ | 分析化学Ⅰ | 分析化学Ⅱ | 生物化学Ⅰ |
生物化学Ⅱ | 公衆衛生学 | 機能形態生理学Ⅰ | |
(2年次に開講) | |||
有機化学Ⅱ | 有機化学Ⅲ | 有機化学Ⅳ | 生薬学 |
物理化学Ⅲ | 生物物理化学 | 生物化学Ⅲ | 生物化学Ⅳ |
微生物学 | 免疫学 | 衛生薬学Ⅰ | 衛生薬学Ⅱ |
放射化学 | 機能形態生理学Ⅱ | 機能形態生理学Ⅲ | 薬理学Ⅰ |
薬理学Ⅱ | 製剤学 | 薬剤学 | 薬物動態学Ⅰ |
(3年次に開講) | |||
薬品分析化学 | 創薬科学 | 薬理学Ⅲ | 薬理学Ⅳ |
毒性学 | 医薬品安全性学 |
共通専門実習科目(必修科目)
早期体験学習 | 物理系薬学実習 | 生物系薬学実習Ⅰ | 化学系薬学実習Ⅰ |
生物系薬学実習Ⅱ | 化学系薬学実習Ⅱ | 医療系?生物系薬学実習 | 薬剤系薬学実習 |
共通専門実習科目(自由選択科目)
医用工学実習 | 臨床検査事前臨地実習 | 生理検査学に関する臨床検査臨地実習 | 生理検査学以外の臨床検査臨地実習 |
生物系薬学実習風景
化学系薬学実習風景
薬科学科 学科専門課程
3年次後期から研究室に配属されて総合薬科学研究を履修し、卒業論文を作成します。また、各自の専門に合わせて講義を選択して履修します。
薬科学科専門実習科目(必修科目)
総合薬科学研究 |
薬科学科専門科目(選択科目)
(3年次に開講) | |||
医薬化学 | 有機合成論 | 薬品製造論 | 微生物薬品学 |
漢方薬学 | 臨床検査学 | 遺伝子工学 | 糖鎖生物学 |
薬物動態学Ⅱ | 薬物療法学Ⅰ | 薬物療法学Ⅱ | 疾患学Ⅰ |
疾患学Ⅱ | 創剤工学 | 医薬品情報学Ⅰ | 医薬品情報学Ⅱ |
遺伝子診断学 | 生物統計学 | ||
(4年次に開講) | |||
医薬品製造開発論 | 臨床薬物動態学 | 薬物療法学Ⅲ | 疾患学Ⅲ |
筋生理学 | 臨床医学総論 |
薬科学科専門科目(自由選択科目)
(3年次に開講) | |||
薬学と社会Ⅰ | |||
(4年次に開講) | |||
薬学と社会Ⅱ | 医薬品情報学Ⅲ | 医療とコミュニケーション学 | 調剤学 |
医用工学概論 | 臨床検査総論 | 臨床生理学 | 医動物学 |
イングリッシュ リサーチ プレゼンテーション |
薬学科 学科専門課程
3年次および4年次にも多くの講義を履修し、実務実習に向けた専門的な実習も行います。4年次後期には薬学共用試験(CBTおよびOSCE)を受験し、合格すれば病院と薬局の長期実務実習を履修します。卒業時に薬剤師国家試験受験資格が与えられます。
薬学科専門科目(必修科目)
(3年次に開講) | |||
漢方薬学 | 臨床検査学 | 薬物動態学Ⅱ | 薬物療法学Ⅰ |
薬物療法学Ⅱ | 疾患学Ⅰ | 疾患学Ⅱ | 薬学と社会Ⅰ |
医薬品情報学Ⅰ | 医薬品情報学Ⅱ | 遺伝子診断学 | |
(4年次に開講) | |||
薬学と社会Ⅱ | 医薬品情報学Ⅲ | 医療とコミュニケーション学 | 臨床薬物動態学 |
薬物療法学Ⅲ | 疾患学Ⅲ | 調剤学 | 症候学 |
薬学科専門実習科目(必修科目)
臨床薬学演習 | 総合薬学演習 | 実務事前実習(5週間) | 病院実務実習(11週間) |
薬局実務実習(11週間) | 静岡救命連携演習 | 総合薬学研究 |
薬学科専門科目(選択科目)
(3年次に開講) | |||
医薬化学 | 有機合成論 | 薬品製造論 | 微生物薬品学 |
遺伝子工学 | 糖鎖生物学 | 創剤工学 | 生物統計学 |
(4年次に開講) | |||
医薬品製造開発論 | 筋生理学 | 臨床医学総論 |
薬学科専門科目(自由選択科目)
(4年次に開講) | |||
医用工学概論 | 臨床検査総論 | 臨床生理学 | 医動物学 |
(5?6年次に開講) | |||
イングリッシュリサーチプレゼンテーション |