本学と交流のあるイタリアのパルマ大学を、9月11~13日の3日間、経営情報学部の観光マネジメントを学ぶ学生が訪問しました。
訪問中、マリオ?ベネツィアーニ准教授の案内でパルマ市内のパルミジャーノ?レッジャーノチーズの工房を見学しました。
チーズ工房で守られている伝統的なチーズの生産過程は、パルマの土壌に根差した微生物を活用した科学的な根拠に基づいたものであることを学びました。また、地域の農業生産者からチーズ製造、熟成、販売など消費者へ提供するまでにはさまざまなステークホルダーが存在していること、そのバリューチェーンを制度的に守る組織や制度が強固なブランディングを形作っていることなど、静岡のガストロノミーツーリズムを考える大きなヒントを得ることができました。
本学の学生からは、ティーツーリズムの取り組みと、呈茶体験のプレゼンテーションを行いました。パルマ大学の学生たちとのディスカッションでは、静岡の本山茶を温度を変えて味わうことで緑茶のイメージが変わったと、とても好評でした。
引き続き、パルマ大学と本学の学生間の交流が深まっていくことを期待します。
訪問中、マリオ?ベネツィアーニ准教授の案内でパルマ市内のパルミジャーノ?レッジャーノチーズの工房を見学しました。
チーズ工房で守られている伝統的なチーズの生産過程は、パルマの土壌に根差した微生物を活用した科学的な根拠に基づいたものであることを学びました。また、地域の農業生産者からチーズ製造、熟成、販売など消費者へ提供するまでにはさまざまなステークホルダーが存在していること、そのバリューチェーンを制度的に守る組織や制度が強固なブランディングを形作っていることなど、静岡のガストロノミーツーリズムを考える大きなヒントを得ることができました。
本学の学生からは、ティーツーリズムの取り組みと、呈茶体験のプレゼンテーションを行いました。パルマ大学の学生たちとのディスカッションでは、静岡の本山茶を温度を変えて味わうことで緑茶のイメージが変わったと、とても好評でした。
引き続き、パルマ大学と本学の学生間の交流が深まっていくことを期待します。
チーズ工房の見学
プレゼンテーションの様子
経済学部棟の前にて
(2024年10月15日)