3月3日~5日に、愛媛大学を会場としてハイブリッド方式で開催された、情報処理学会 第84回全国大会で、経営情報学部と大学院経営情報イノベーション研究科の学生2名(渡邉貴之研究室所属)が学生奨励賞を受賞しました。同賞は、学生による発表の中から優秀な論文?発表に対して贈られる賞です。
学生奨励賞
受賞者① 横山紗香(経営情報学部4年)
<論文名>
「食事バランスの意識変容を促す食事管理アプリの開発と評価」
横山紗香、竹田裕子(食品栄養科学部)、小山弘子(「ふじのくに」みらい共育センター)、渡邉貴之
<概要>
本研究では、食事バランスの評価を行う食事管理アプリを開発し、食品群の摂取量や主食?主菜?副菜を揃えるといった食事バランスの意識変容を促すことを目指す。一般市民へのモニター調査の結果から、食事管理アプリを利用した食事バランスの意識づけに関する効果の確認や、食事管理アプリに求められる要件を考察し、今後の食育推進の一助となることを目的とする。
「食事バランスの意識変容を促す食事管理アプリの開発と評価」
横山紗香、竹田裕子(食品栄養科学部)、小山弘子(「ふじのくに」みらい共育センター)、渡邉貴之
<概要>
本研究では、食事バランスの評価を行う食事管理アプリを開発し、食品群の摂取量や主食?主菜?副菜を揃えるといった食事バランスの意識変容を促すことを目指す。一般市民へのモニター調査の結果から、食事管理アプリを利用した食事バランスの意識づけに関する効果の確認や、食事管理アプリに求められる要件を考察し、今後の食育推進の一助となることを目的とする。
発表スライドの表紙
受賞者② 長谷川凌真(大学院経営情報イノベーション研究科 博士前期課程1年)
<論文名>
「レヴィ飛行回遊行動モデルと多項ロジットモデルによる観光行動シミュレーションの比較とその考察」
長谷川凌真、渡邉貴之
<概要>
観光客の目的地選択を再現する問題は、起点となる観光スポットごとに選択肢となる複数の観光スポットへの遷移確率を求める多項選択モデルとして見る事ができる。本研究では、多項ロジットモデルとレヴィ飛行回遊行動モデルを用いて、モンテカルロ法による観光客のスポット間移動についての観光行動シミュレーションを行う。そして、アンケートにより収集した実移動データと、両モデルにより模擬した移動データとの間で、スポットの訪問頻度などの比較を行う。
「レヴィ飛行回遊行動モデルと多項ロジットモデルによる観光行動シミュレーションの比較とその考察」
長谷川凌真、渡邉貴之
<概要>
観光客の目的地選択を再現する問題は、起点となる観光スポットごとに選択肢となる複数の観光スポットへの遷移確率を求める多項選択モデルとして見る事ができる。本研究では、多項ロジットモデルとレヴィ飛行回遊行動モデルを用いて、モンテカルロ法による観光客のスポット間移動についての観光行動シミュレーションを行う。そして、アンケートにより収集した実移動データと、両モデルにより模擬した移動データとの間で、スポットの訪問頻度などの比較を行う。
発表スライドの表紙