経営情報学部の岩崎邦彦教授は、東京都市大学の渡部和雄教授、梅原英一教授とともに、日本印刷学会の論文賞を受賞しました。同賞は、日本印刷学会誌に掲載された論文の中で、最も優れたものに対して表彰を行うものです。
受賞論文は、渡部?梅原?岩崎「紙出版物利用者と紙?電子出版物併用者の意識や行動の定量分析」です。
日本における紙の出版市場は縮小を続け、伸びている電子出版を合わせても出版市場全体は縮小傾向にあります。本論文では、消費者の意識?行動を分析することにより、紙出版物と電子出版物を書籍ジャンルや利用場面によりうまく使い分けてもらい、消費者の出版物利用を促進し、出版市場を拡大するための方策を検討しました。
受賞論文は、渡部?梅原?岩崎「紙出版物利用者と紙?電子出版物併用者の意識や行動の定量分析」です。
日本における紙の出版市場は縮小を続け、伸びている電子出版を合わせても出版市場全体は縮小傾向にあります。本論文では、消費者の意識?行動を分析することにより、紙出版物と電子出版物を書籍ジャンルや利用場面によりうまく使い分けてもらい、消費者の出版物利用を促進し、出版市場を拡大するための方策を検討しました。
一番左が岩崎教授